
粉のカタマリ。
スコーンは、個性のカタマリ。
みんな違って、みんないい。
Prologue

スコーンって、ほんと自由。
パンのようにふかふかであろうと
クッキーのようにサクサクのぺったんこであろうと
つくり手が「スコーン」と名付けてしまえば
それは「スコーン」以外のなにものでもなくなるんだもの。
千差万別。
つくり手の個性あふれる
不思議な不思議な、"粉のカタマリ"。
How dou you feel?
個性豊かな、粉のカタマリたち。
おいしさ、気分、過ごし方……
愛しい理由はひとつじゃない。
さあ、今日はどんな個性に会いに行こう?
誰かとおなじじゃなくていい。
誰かより優れていなくていい。
つくる人も、あじわう側も
自分が好きなものや
自分で感じたことに
ただ、まっすぐでいてほしい。